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一般財団法人 自然環境研究センター

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外来生物の侵入に対する水際対策

近年の物流システムの発達に伴い、海外から外来生物がコンテナや貨物に付着・混入して非意図的に侵入する機会が増えています。

当センターでは、このような外来種を水際で阻止するため、疑わしい生物の同定及び発見初期の緊急的な防除など、水際対策を支援しています。

 

ヒアリ等侵入実態調査及び防除作業

港湾におけるヒアリの緊急調査
港湾におけるヒアリの緊急調査

平成29(2017)年に、特定外来生物に指定されているヒアリが日本で初めて兵庫県で発見されたことを受けて、全国の主要港湾において緊急的に侵入実態を調査しました。また、発見したヒアリの防除作業を速やかに行いました。

 

 

 

(受託業務例)

 

 

特定外来生物等の侵入実態の把握及び同定支援

外来種の同定作業
外来種の同定作業

当センターでは、港湾、空港や野外等で特定外来生物と疑われる個体が発見された場合に備え、迅速に同定を行うための体制を構築し、特定外来生物等の侵入実態の把握、水際阻止に貢献しています。また、植物防疫所や税関の行政職員のための同定マニュアル等を作成し、水際での侵入防止対策を支援しています。

 

 

(受託業務例)

 

 

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