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一般財団法人 自然環境研究センター

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外来生物法及び外来種対策にかかる政策支援

外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)は、特定外来生物による生態系、人の生命・身体、農林水産業への被害を防止し、生物多様性の確保をすること等を目的として、平成17(2005)年に施行されました。特定外来生物に指定された生物は、飼養、栽培、保管、運搬、輸入、譲渡などの取扱いが規制され、野外に生息する個体の防除が進められています。また平成27(2015)年3月には、「外来種被害防止行動計画」、「生態系被害防止外来種リスト」が国により公表され、外来生物法とあわせて外来種対策を推進するための3本柱として位置づけられました。

当センターでは、これらの策定・作成に全面的に携わるとともに、その後も法律の改正、特定外来生物の追加指定等、国の重要な施策の推進を継続的に支援しています。

 

特定外来生物等の指定に関する支援

特定外来生物のクビアカツヤカミキリ
特定外来生物のクビアカツヤ
カミキリ

外来生物法に基づいて指定される特定外来生物は、平成29(2017)年12月現在、148種類が指定されています。
当センターでは、刻々と変化する外来種の状況について、常に最新情報の収集に努め、行政からの要請に応じて、新たな特定外来生物の指定検討に必要な最新の科学的知見、及び流通等に関する情報をとりまとめるなど、追加指定の支援を行っています。

 

 

「外来種被害防止行動計画」の策定支援

外来種被害防止行動計画
外来種被害防止行動計画

外来種被害防止行動計画は、平成27(2015)年3月、生態系被害防止外来種リストとともに、国により公表されました。本行動計画は、生物多様性国家戦略2012-2020に基づいて、平成32(2020)年までの我が国の外来種対策全般に関する中期的な総合戦略として策定されたものです。平成27(2015)年3月、生態系被害防止外来種リストとともに、国により公表されました。
当センターでは、外来種対策の豊富な経験と知見を活かし、本行動計画の策定を支援するとともに、行動計画に基づいて実施する具体的な取組みにも携わっています。

 

 

「生態系被害防止外来種リスト」の作成支援

生態系被害防止外来種リスト
生態系被害防止外来種リスト

生態系被害防止外来種リストは、外来種対策の大きな柱の1つとして平成27(2015)年3月、外来種被害防止行動計画とともに、国により公表されました。本リストは、外来種についての日本及び海外での生態系等への被害状況を踏まえ、日本における侵略性を評価し、カテゴリ別にリスト化したものです。
当センターでは、外来種対策の豊富な経験と知見を活かし、外来種に関する最新の情報を集約し、リストの作成を全面的に支援しました。また、今後のリスト改定を視野に入れ、継続的に最新の科学的知見の収集・蓄積を行っています。

 

 

特定外来生物等の侵入実態の把握及び同定支援

外来種の同定作業
外来種の同定作業

当センターでは、港湾や空港等で特定外来生物と疑われる個体が発見された場合に備え、迅速に同定を行うための体制を構築し、特定外来生物等の侵入実態の把握、水際阻止に貢献しています。また、植物防疫所や税関の行政職員のための同定マニュアル等を作成し、水際での侵入防止対策を支援しています。

 

 

特定外来生物の防除マニュアルの作成

外来種の防除マニュアル
外来種の防除マニュアル

国は、地方自治体をはじめとする各主体が特定外来生物の防除を効率的・効果的に実施できるよう防除マニュアルを作成しています。当センターでは、各地での防除実績に基づいて、アライグマやアルゼンチンアリ、オオクチバス等の防除マニュアルの作成を支援しています。

 

 

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