写真の撮影方法について
分類群・種ごとに必要となる写真が異なります。詳しくは以下の要領をご参照いただき、生体(生きている状態)の鮮明な写真を撮影してください。ご提出いただいた写真での判定が困難な個体の場合、さらに撮影、提出をお願いすることがありますので、ご了承ください。
写真はすべてカラー、L版サイズ以上、同一写真を2部のご提出をお願いいたします。
下記以外の生物については個別にお問い合わせください。
哺乳綱
- 個体全体を斜め前方から撮影した写真。
- 個体全体を背面、左側面からそれぞれ撮影した写真(尾を含む)。
- 齧歯目(ネズミ目)、有袋目(カンガルー目)については、上記の他に腹面を撮影した写真。
- 霊長目(サル目)については、顔を正面から撮影した写真。
- 体重を計測し、写真裏面に記載すること。霊長目(サル目)については尾長も記載すること。
鳥綱
- 個体全体を正面、左側面から撮影した写真。
- ガビチョウ属Garrulaxについては個体全体のほか、頭部の側面の模様がわかるように接写した写真。
爬虫綱
カメ目
- 個体全体を背面、腹面、左側面からそれぞれ撮影した写真。
- 頭部の左側面を接写した写真。
両生綱
カエル目
- 個体全体を斜め前方から撮影した写真。
- 背面、腹面をそれぞれ撮影した写真。
- 耳腺(前足の付け根付近)を含めた頭部を接写した写真。
魚綱
- 水槽内に入れた個体全体を左側面(完全に横を向いた状態)から撮影したもので、鰭条数が判るように撮影した写真。
昆虫
- コガネムシ上科については、オス、メスごとに個体全体を背面、左側面からそれぞれ撮影した写真。
- アリ類については個体全体(背面及び側面)を真上から撮影した写真のほか、頭部を正面から接写した写真。
1:左向きとする。
2:形状の識別がわかるように撮影すること。また、真下から撮影した写真があると望ましい。
3:胸板、大顎を真下から撮影した写真があると望ましい。
書類送付先/お問い合わせ
一般財団法人自然環境研究センター
外来生物管理事業部
〒130-8606東京都墨田区江東橋3丁目3番7号
TEL:03-6659-6019(平日10時~17時)
FAX:03-6659-6320