岡山大学、いであ株式会社、自然環境研究センターとの共同研究成果がJournal of Crustacean Biologyに掲載されました
岡山大学、いであ株式会社、自然環境研究センターからなる共同研究グループは、特定外来生物に指定されているザリガニ類であるミステリークレイフィッシュについて新たな生息地を確認し、沖縄県内での分布拡大と定着の状況を明らかにしました。ミステリークレイフィッシュが雌のみでクローン繁殖する特異な性質を持つことを踏まえると、この種の拡散は淡水生態系に重大な影響を及ぼす可能性があり、モニタリングと管理の必要性が強く示されました。
当センターからは菅野貴久主任研究員、浅野真輝主任研究員の2名が本研究に貢献しました。
〇論文の書誌事項
- 掲載雑誌:Journal of Crustacean Biology
- 著者:Seong-Nam Ham , Kazuyoshi Nakata , Rio Soma , Tomoyasu Shirako , Hiroo Ishimori , Kouta Ikehara , Masatoshi Nakamura , Takahisa Kanno , Masaki Asano
- 論文タイトル:Evidence of establishment and range expansion of the invasive marbled crayfish, Procambarus virginalis Lyko, 2017 (Decapoda: Astacidea: Cambaridae) in Okinawa, Japan
- 巻号:46, 3
- DOI:https://doi.org/10.1093/jcbiol/ruag043
- URL:https://academic.oup.com/jcb/article/46/3/ruag043/8733289?

